日本耐震診断協会は耐震診断、耐震補強を行っている専門機関です。

精度の高い耐震診断から導き出された結果に基づき、適切な耐震改修工事を実施していきます。

さる2011年の東日本大震災では東日本地域をはじめ、日本の中心部である首都圏地域においても大きな建物の被害が及びました。

これまでに想定していなかった規模での大型の地震が発生しており、古い耐震基準で建てられた建物では十分に地震に対応が出来ない可能性があります。

そのため、それぞれの建物がどの程度の耐震性能があるかと言う診断を行う事は非常に重要であり、急務になっています。

2016年には九州地方においても大規模な地震が発生しており、日本全国地震の影響がないエリアは無いと言える状況です。

予算が厳しいという様な場合も国や自治体の補助金などの適用が受けられるケースも多くあるので、それらを活用して、早期に診断、改修してリスクを取り除き、安心して建物を利用出来る様にしましょう。